18きっぷ旅第三弾・茨城交通湊線編 (3月15日の内容。7月6日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの6日分エントリーからたどると便利です)

レトロ感漂う東北地方の路線図

水戸でいわき行きが待ち構えていてそっちのが先に出るので乗り換える。路線図がしぶい。

勝田下車。ここから今日のターゲット茨城交通(茨交)に乗り換えるのだが、待ち時間が長い。でも市内で何か見るほどは時間が余っていない。どうしようかと駅構内をうろついているうちに茨交ホームに列車が入線。こういう細かい時間のつぶし方はイナカ旅をしてるうちに慣れてきたみたい。

一両のジーゼルカーは昭和41年製造。車齢の古いうちに入るだろう。乗ってみるとなんと床が木。子供の頃の東上線にはまだ木の床が残ってたけど、実に久しぶりの感覚。

発車。乗客はあまり多くない。市街地を抜けるとそこは一面の田んぼ。途中にある中根という駅は周辺に人家がいっこもなくて、ここは何のためにある駅なのかとw*1

つづく。

*1:近くに古墳や遺跡があるのでその見学客が使うことはあるっぽい。