18きっぷ旅第三弾・茨城交通湊線編 (3月15日の内容。7月6日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの6日分エントリーからたどると便利です)

昨日上げ損ねた茨城交通の車両

昼食は魚にしよう。那珂湊の漁港はうまくて安い魚が買え、食べられるというので観光地化している。行ってみるとまぁ平日なのににぎやかなこと。魚屋のおやぢのダミ声が心地よい。量販店の呼び込みはうるさくて嫌いなのだが、魚市場のそれは別。あの声使いは芸術。

ヤマサ、森田といった大き目の魚屋が並ぶ横に「お魚市場」がある。こちらは小さめの魚屋と飯屋がいくつか入っていて、そのうちのひとつで昼食。「三濱丼」というのを注文してみる。これがウマイ!地魚が大量に入っていて、ごはんが見えないくらい。大満足。

市場から離脱する前に、店のほうも覗いてみる。さんまのみりん干しとメヒカリのめざしを購入。300円で山ほど入ってきた。

しかし魚はそれなりに安いんだが、食事はどこもあまり安くないような。観光地値段なのかねえ。港から少し入ったところでは海鮮丼800円ってのがあった。

つづく。