18きっぷ旅第四弾・日立電鉄編 (3月20日の内容。8月22日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの22日分エントリーからたどると便利です)

常北太田の駅前にはそこそこ古い建物の定食屋があって、適度に寂れているのがいい感じ。メニューを見るとこれまた麺類・ご飯モノ・和洋中ごっちゃまぜでオイラ好みの店である。ここの五目そばがウマッ！薄めの塩味なんだけど、カニとかホタテとか入ってて、その出汁が絶妙。最後の一滴まで残さず食べたよ。もう一度食べたい。

ふたたび日立電鉄に。時間もかなり迫ってるので一気に久慈浜まで戻る。ここでしばし途中下車。留置されている車両を撮るのもあったのだが、それだけでは時間が余るので周辺を散歩。

このあたりも古い町並みが残っていていい感じ。丘へ続く遊歩道があるので登っていくとお寺の墓地に出た。ここから街並みや海が良く見える。ちょうどお彼岸の頃で線香の香りがいっぱい。悪くない。

ところで、千葉・茨城に来たら「マックスコーヒー」を飲むのがお楽しみだったのに、まだそれをしていなかった。というわけで購入。そして駅で記念撮影ｗ。

そしてふたたび電車に乗って鮎川まで。相変わらず乗り鉄さんたちが一杯。沿道には撮り鉄さんたちが一杯。結構な繁盛振りで最後を飾るにはふさわしかったかもしれない。

でも、廃止が決まってからでは遅いのだ。

つづく。次回は来週明け頃に掲載いたします。