18きっぷ旅 四日市・近江八幡編(8月16〜18日の出来事。6日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらの6日分エントリーからたどると便利です)
部屋に荷物を置いて、寝酒を買いに行く。宿の隣の酒屋は閉まっていたが、南口ロータリーのニチイ*1がまだやっていたので買う。つまみはサラミソーセージ一本。最近旅先でドカ食いすることはしなくなった。
そして酒を飲みながらくつろぐ。BGMはMBSラジオ。押尾コータローと南かおりの喋りが心地よい。ずっとこのままでいたいくらいの幸せな時間だったけど、睡眠が不足しているので早めに寝る。ちょうど眠気がやってきた。気持ちよいまどろみ、そしていつしか深い眠りへと引きずり込まれる。なんとも心地よい瞬間。
しかし。
突然、大地が裂けたかのような轟音に起こされる。雷だった。ピカッと光ると、すぐさま雷鳴が轟く。相当近いところに、幾つも幾つも落ちているようだ。窓の外を見ると激しい雨。地形のせいか、家のあたりで聞こえる雷と音が違うようで、何か迫力がある。しばらく眠れなかった。
つづく。