真夏のことでん旧型車両と戯れ旅(8月15〜17日の出来事。5日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらが便利です)

八栗駅で23系を撮影。

帰り、タクシーを拾って帰ろうと思ったら、いない。わざわざ迎車を寄越させるのもなんだし、かといって歩くのも辛いし…。


と思っていたら、すぐ近くに石の民俗資料館*1というのがあるらしくて、ここで「もっと知ろう!四国の鉄道展」というのをやっていた*2ちなみに去年は同じ場所で「ことでん今昔物語」http://www.shikoku-np.co.jp/event/details.asp?id=8052))というのをやっていたらしい。こっちも見たかったorz



とにかく行かなきゃ!


八栗山のある牟礼町*3は石材産業がさかんなところ。その歴史を語り継ぐべく作られたのが石の民俗資料館。
常設展示では石材加工の歴史が説明され、実際に使われた道具や、等身大の職人をかたどった人形が加工の様子を再現するように動いたりする。こっちもしっかり見ておくのがよさげ。


常設展示を片付けたら、いよいよ特別展「四国の鉄道展」へ。
決して広くはない展示場だが、現JR四国の車両模型や昔の写真が所狭しと並べられている。目玉は運転台からのビデオ映像。ついつい見入ってしまう。


なかなか満足できたので、駅に戻ることに。結局歩くことにした。やっぱ行きはタクシー、帰りは歩きのほうがずっと下りでいいみたいよ。


つづく。

*1:http://www.art-planning.com/paradise/sanuman/isimin/isi_siry.shtml

*2:http://www.shikoku-np.co.jp/event/details.asp?id=10391

*3:いまは合併して高松市。でも牟礼町商工会のサイトは2006年8月23日現在まだ残っている。http://www.shokokai-kagawa.or.jp/mure/index.html。元町民はまだ合併前の状態に未練があるのかも。