真夏のことでん旧型車両と戯れ旅(8月15〜17日の出来事。5日からの連載モノです。最初からまとめて読みたいかたはこちらが便利です)
というわけで立て続けに3軒ハシゴしたので、さすがに満腹中枢が稼動する。腹ごなしを兼ねて、ことでんの車内中刷り広告にあった場所へ。
高松市美術館。たまたま「ミッフィー展」の全国行脚にぶつかったのだ*1。せっかくの機会であるから見逃す手は無い。
ミッフィーといえば、マリみての青田先生に似ているというディック・ブルーナ*2の代表作。極度に図案化されたあの絵は原画を切って、そこに色紙を指定するスタイルでやっているそうな。文章は昔ながらのタイプライターで打っている。アナログだけどシステマティック。システマティックだけどハートウォーミング。
ちなみに、「ミッフィー」という呼び名はおもに講談社版で使われ、「うさこちゃん」は福音館版で主に使われているのだそう。原語では「ネインチェ」だとか。日本人には読みにくいな。
常設展は休みだったので、それ用の入場券が余ってしまった。しばらく有効なので、これはまた来いってことですかw
つづく*3。